2015年3月13日、TCLCの舟山寄港開始に伴い記念式典が舟山港で行われました。
舟山市人民代表常務委員会、江蘇太倉港管理委員会、舟山総合保税区、TCLC幹部の方々がセレモニーに参列致しました。
当日TCLC本船”JOSCO STAR”1508Eが接岸。日本向け冷凍コンテナを積載し舟山港初の定期コンテナ航路開設を祝しました。
浙江省舟山市は寧波市の対岸に位置し人口約100万人の都市で主要産業は造船業、水産業、観光業であり特に水産業は中国全体水揚量の10%を占めております。
TCLCの寄港する舟山総合保税区には3万トン級バースと5万トン級バースが稼動しており岸壁総延長は1218mです。接続する保税区の広さは110万m2あり各種物流施設が整備されております。
TCLC寄港開始により本邦と舟山地域の輸出入取引はリードタイムが短縮され、物流コストも削減が可能となりました。
(輸出スケジュール)
関東航路 名古屋(土)/東京(日)/横浜(日)/舟山(木)
関西航路 大阪(月火)/神戸(火)/舟山(木)
(輸入スケジュール)
関東航路 舟山(木)/太倉(土)/東京(水)/横浜(水)/名古屋(木)
関西航路 舟山(木)/太倉(土)/大阪(金)/神戸(金) |